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学校徒然日記

04.06.08 生徒朝会

火曜日の朝は生徒朝会でした。

各種報告のあと、水曜日から始まる学校総合体育大会所沢市予選会に向けてのエール交歓か生徒会本部よりありました。

それぞれがそれぞれに自分を出して来られますように。 沼田

04.06.07 教室訪問

1人一台タブレットが導入されて2年目となりました。

3年生の数学と英語を訪問してみましたが、どちらの授業でもタブレット端末を開きながら、授業が展開されていました。数学は「平方根」、英語は「道案内をしよう」という表題でした。

ネットマナーやモラルにも配慮しながら、生徒は巧みに各々のマシンを学習端末として機能させています。

これが入り口だとしたら、10年後の教室はどんな学びが展開されるようになっているでしょうか。 沼田

04.06.06 教室訪問

1年生の数学の時間を訪問しました。単元は「文字の式」文字式は数学的記号の一部で、この文字式を使うことで考えることが明解になっていき、問題を扱えるようになります。また、文字式があることで数学を効率的・多義的に考えることができるようになります。しかし、文字式の難しいところは、「数を文字に置き換えること、数から文字に至る際に突然出てくる抽象性と形式性」にあります。ここは躓きの一歩になりやすいので注意が必要ですね。

その入り口としてのこの単元。今日は画用紙を黒板に何枚か貼っていくのに、「マグネットはいくつ必要か」を例題に進めていました。 沼田

04.06.03 朝鑑賞

今日は3年生が写真を使った朝鑑賞をしていました。なんか、生徒が牽制し合ってるのか、発言しなくなってるのが面白かったです。

1年生、2年生は逆にとっても盛り上がっていました。「え?そんな解釈もあるのか?」と言ったところが目白押して、正解のないお話をしていくことの面白さを感じました。答えがあるものは、実は明快なようで行き着いたら終わってしまうから、面白みが半減していくんですよね。その面白さに気づくようになると、いろんな意味で深みが出てくるんだと思います。

「何が見えるか?」の解釈が同じだったら、話も広がっていかないですものね。もちろん一枚の絵を見ているんだけど、違うように見えるから新たな発見に気づくわけだし。これが「正解」だけ見つけるような取り組みだと、答えを知っているから安心はするだろうけど、仕掛けを知ってしまったら興味が半減することって往々にしてありますよね。

答えのないものに思いを馳せてみると、自身の広がりを感じていくようになるんですね。 沼田