学校徒然日記
02.08.19 校内点描
今日から授業が始まりました。
訪問したのは、まず1年生の社会科。「中国の文明」をキングダムになぞらえながら、ICTを活用し、進めておりました。「もし、自分が秦の始皇帝だったらどう?」などという発問もあって、生徒も歴史の舞台に身を置きながら考えることのできるダイナミックな授業でした。とってもたくさんの「自分の考え」を出してくれました。次は同じ1年生の保健体育。今日は「体育理論」を学ぶ学習でした。「そもそもスポーツに親しむのは何のため?」と生涯スポーツを背景に、自分自身と照らし合わせて考える授業でした。ベテランの先生の巧みな話術で進んでいく授業、新任の先生の教材研究が施されたシステマティックな授業と2通り見ることができ、それぞれ手法は違っても、生徒の考える場面が工夫され、笑顔あふれる授業でした。 沼田