カテゴリ:授業の様子
02.12.03 まさにイリュージョンΣ(゚Д゚)
筆(鉛筆…)1本で魔法が使えたらいかがでしょうか。本校では廊下等に生徒作品がふんだんに飾られています。学校はさまざまなコトやモノを創作するところ。生徒が1日1日昨日とは変わる自分を体現していくところ…。そんな楽しみを関わる大人は味わっています。「学び」は自分自身をつくる礎となります。「描いた」ものが浮き出てくる。平面なはずなのに立体化していく…、まるでイリュージョンの世界を見ているようです。誰しもがその力をつけていきます。 沼田
02.12.02 1年生総合的な学習の時間
1年生の総合的な学習の時間はキャリア教育を行いました。将来の仕事をあれこれおぼろげながら考える、5時間目はVTR教材を見て、6時間目は担任の先生と授業を進めました。Society5.0を迎える超スマート社会の中で、どんな職業選択をしていきましょうか、考えるきっかけになったかしら。 沼田
02.11.27 年の瀬を迎えて
来週には12月。令和2年も終わろうとしています。学校では引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止に努め教育活動を進めてまいります。
さて、校内に目を移すと「書初め」が始まりました。学校の風物詩でもあります。今日は3年生の国語の時間を訪問し、筆を走らせる姿を見せてもらいました。 沼田
02.11.26 各種美術展特選作品の展示
郷土を描く児童生徒作品美術展特選の作品、身体障害者福祉のための第62回埼玉県児童生徒美術展覧会特選の作品の全体写真とその中からいくつかクローズアップさせてもらった作品を紹介します。 沼田
02.10.06 3年生総合的な学習の時間
今日は近くの高齢者施設の介護福祉士の方に来校いただき、学習会を行いました。身近な事業所がどんなことを行っているのか、お話を聞く機会は重要です。伺ってみて3年生はどんなことを感じましたか? 沼田
02.07.28 校内点描
2年生の国語と英語の授業をのぞいてきました。
国語の授業は、三浦哲郎「盆土産」。そのさわりを…
… えびフライ、とつぶやいてみた。
足元で河鹿が鳴いている。腰を下ろしている石の陰にでもいるのだろうが、張りのあるいい声が川につけたゴム長のふくらはぎを伝って、ひざの裏をくすぐってくる。つぶやくにしても声にはならぬように気をつけないと、人声には敏感な河鹿を驚かせることになる。
えびフライ。発音がむつかしい。舌がうまく回らない。都会の人には造作もないことかもしれないが、こちらにはとんとなじみのない言葉だから、うっかりすると舌をかみそうになる。フライのほうはともかくとして、えびが、存外むつかしい。
えびフライ。さっき家を出てくるときも、つい、唐突にそうつぶやいて、姉に、
「まぁた、えんびだ。なして、間にんを入れる? えんびじゃねくて、えびフライ。」
と訂正された。自分では、えびと言っているつもりなのだが、人にはえんびと聞こえるらしい。それが何度繰り返しても直らない。…
この文章は、人との関わりの中で「優しさ」や「思いやり」の心情に触れるもの。ひとりひとりが文章をかみ砕いて味わっていました。
英語は、フィンランドの紹介ビデオを題材に生きた英語に触れていました。これもひとつひとつ着実に力をつけていますね。耳から入ることを大切にしておりました。 沼田