カテゴリ:委員会活動
03.06.29 生徒総会
今日は放送による生徒総会を行いました。コロナ禍により2年連続の出来事です。それでも執行部である生徒会本部と代議員である評議員会とで周到に準備し、ここまで作り上げることができました。
民主主義を学ぶ絶好のシステムがこの生徒総会です。
それぞれ主体的に参加することができましたか? 沼田
03.05.12 生徒会専門委員会
今日は専門委員会の日。生徒会本部、各専門委員会が活動しました。本校ではこの日は部活動を実施しません。それぞれがそれぞれに、教育活動と学校生活について自分たちで考えていました。
今日主に訪れたのは、生活安全委員会。向陽中学校「生活のきまり」について、生徒自身が日頃感じていること、提案等を出し合い、話し合ってみました。主役は子供、生徒と創るを合言葉に「ルール作りは社会の基盤」を目指して、1年間かけて取り組んでいくそうです。生徒自らが学校のルールを考えていく。他の人を認め合う感覚が今以上に養える。世の中はこうしてできているのかな?なんてことにも気づき始めることでしょう。
どんな1年間になっていくのか、「未来を創るのは自分」を手がかりに楽しく進められますように。 沼田
03.05.07 生徒会本部の活動から
生徒会本部の皆さんがGWの連休前に、自分たちが学校に何ができるかと考え、校内外周路の石拾いを行ってくれました。環境整備の一環ですが、走路において怪我の機会をなくしていこうと取り組みました。ありがとうございました。 沼田
03.04.20 生徒会長のことば②(生徒朝会より)
次に「貢献」について説明します。地域貢献のように、よく使われる言葉ですが、その意味は「あること・ある人のために、自分の持っている力を最大限に出して、力を尽くすこと」です。同じ「力を尽くす」という意味で「尽力」「献身」という言葉がありますが、「貢献」にはほかの言葉にはない「力を尽くした結果、役に立っている」という意味まで含まれています。このような理由から「貢献」を目標にしました。
最後に「共生」です。意味は「共に生きる」こと。「多様性を認め合える」「人と人とが支えあえる」このような意味も含めて、「共生」を入れました。
このように作成した「自律・貢献・共生」という新しい学校教育目標を胸に、これからの1年間を過ごしていきましょう。
主役は子供、生徒と創る を大切に1年の歩みを学校と地域、保護者の皆さんで進めていけたらと思います。 沼田
03.04.19 生徒会長のことば①(生徒朝会より)
私からは、新しくなった学校教育目標「自律・貢献・共生」についてお話します。この教育目標は、校長先生と私たち生徒会本部で話し合いを重ね、作成しました。以前、教育目標として掲げていたのは「自主・自律の精神を持ち、心身ともに健全な生徒の育成」です。話し合いは「この目標をわかりやすく表すには」というテーマから始まりました。みんなで意見を出し合ったり、言葉の持つ意味を調べたり、「学校」について考える有意義な時間を過ごすことができました。
さて、今日は「自律・貢献・共生」この3つの言葉の意味を紹介したい思います。
まず「自律」とは、「自分で立てた規範に従って、自分のことは自分でやっていくこと」を意味します。同じ「じりつ」と読む言葉で「自分で立つ」と書く「自立」がありますが、この意味は「自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに自分の力で物事をやっていくこと」どちらも大切ですが、「学校」という場所を考えると、「自分を律する」ほうの「自律」が合っているのではないかという結論に至りました。(前編)
会長のことばをそのまま掲載しました。次回に続きます。 沼田