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学校徒然日記

04.06.06 教室訪問

1年生の数学の時間を訪問しました。単元は「文字の式」文字式は数学的記号の一部で、この文字式を使うことで考えることが明解になっていき、問題を扱えるようになります。また、文字式があることで数学を効率的・多義的に考えることができるようになります。しかし、文字式の難しいところは、「数を文字に置き換えること、数から文字に至る際に突然出てくる抽象性と形式性」にあります。ここは躓きの一歩になりやすいので注意が必要ですね。

その入り口としてのこの単元。今日は画用紙を黒板に何枚か貼っていくのに、「マグネットはいくつ必要か」を例題に進めていました。 沼田