学校徒然日記
03.01.27 生徒朝会
今日は水曜日、朝会の日。生徒会主催の生徒朝会でした。最初は生徒会長のお話。今日はこんなお話でした。
みなさん、おはようございます。もうすぐ1月も終わり、2月が始まりますね。2月の行事といえば「節分」です。ところでみなさん、節分は必ず「2月3日」だと思っていませんか?実は、今年の節分は2月2日なのです。例年だと、2月3日のはずですよね。どうしてなのでしょうか?その理由をお話します。
そもそも「節分」とは、各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日のことを指していました。現在は、立春の前日が節分とされています。そのため、節分は固定ではありません。立春がいつになるのかによって、節分の日が決まります。
立春とは、1年間を太陽の動きに合わせて24等分した「24節気」の一つです。毎年の24節気などは、国立天文台が天文観測に基づいて定めています。今年の立春は2月3日。その前日、つまり2月2日が「節分」となるのです。
節分についてよくわかりましたか?ぜひ、今年の2月2日は、恵方巻を食べたり、豆まきをしたりして、自身や家族の健康をお願いしましょう。
併せて、あいさつをモチーフにSST(ソーシャルスキルトレーニング)についても自分たちで収録したロールプレイの映像を流して全体で共有しました。生徒会の皆さん、ありがとうございました。
今日はそのほかに中堅教員研修の授業研究会あり、総合的な学習の時間あり、生徒会本部役員生徒と校長のミーティングありと盛りだくさんでした。よって、そのお話は明日以降につづ(きます)く。 沼田