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学校徒然日記

02.12.17 教室訪問

今日は3年生の数学を訪問しました。第6章 円の性質です。「円の弧のABの上に点Pをとり、A,BとPを結んでできる∠APBの大きさ(円周角)を考えます。円周角∠APBの大きさは、Pが弧AB上を動いても常に一定であることがわかります」というやつです。懐かしくなると同時に、こんなふうに授業が展開されていたらわかりやすかったな、と今日も同じように感じました。「考える」時間が工夫され、何通りもの方法が共有され、わからないところがその場でわかるように補われ、今日も実に「楽しい」数学の時間でした。「円周上の点Pをどこにとっても、直径ABの両端と結んでできる角∠APBはいつも直角である」タレスの言葉でしたね。

いやあ実に楽しく「数学」に親しんでいる3年生の授業でした。 沼田