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学校徒然日記

02.09.18 校内点描

今日は2年生の「技術」、1、3年生の「音楽」、1年生の「国語」「技術」を廻ってきました。

「技術」の時間は防災ラジオを作っています。このラジオは電源が蓄電池と太陽光のハイブリッドスタイルでさらに人工発電(手で回す)も使えるのだそう。基盤の回路からはんだを使って組み立てています。とてもいいなあと感じたのはグループでそれぞれの作品を見合いながら仕上げていくこと。もちろん得意な生徒、不得手な生徒といるでしょうから、協働することを感じながらの作業で楽しくできますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて音楽は、ようやく歌唱が始まりました。換気に努め、1列ごとに移動して行います。もちろんマスクは着用の上。それでも、まったく何できなかったことを考えれば進歩です。歌声は文化そのものだと感じます。学校生活に潤いを与えてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国語の授業は先生の「話術」が光ります。まさにファシリテーターとはこのことを言うのでしょう。生徒が前のめりになってどんどん身を乗り出します。授業って、やはり芸事なのかなぁとも感じます。物語の心情にどうせまっていくか、匠の技は生徒の「わかる・できる」につながります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術は立体作品に取り組んでいます。自分自身でテーマ設定し、思い思いの作品にしていきます。廻っていると思わず「見てください」の声が。生徒の表現活動は大人もワクワクでいっぱいになります。生徒の作業を見ながらこちらが嬉しくなりました。 沼田