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学校徒然日記

04.05.17 県学調

今日は、埼玉県学力学習状況調査に取り組みました。

埼玉県では各個人の学びの積み重ねをはかる取り組みを続けています。

各人の経年変化を見取る調査です。自分の得意と不得手なところがわかり、自分伸ばしにつながります。

さて、いかがでしたかな。 沼田

03.05.16 体育祭へ向けて

体育祭へ向けて、どの学年も佳境を迎えつつあります。できることをつないでいく体育祭。

今日は雨模様でしたが、1年生は校庭に出ていたの確認の後、体育館にて学年練習。2年生は体育館にて大縄跳びの種目練習。3年生は旗作りを丁寧に行っていました。

明日はお天気かな。 沼田

04.05.13 朝鑑賞

今朝は本校独自の取り組みである対話型デジタル朝鑑賞を全クラスで展開しました。

作品は武蔵野美術大学の学生方の作品をweb上に展示してもらい、教室を訪れる先生が選んで生徒と見合います。

先生がファシリテーターとなって「何が見えるかな?」「どこからそう見えた」などと言葉をつないでいきます。

人の見方や考え方は本当に違っていて、多様性の涵養につながります。

「私はこう見えた」という言葉に、見え方の広がりが生まれ、どんどん重層的に解釈が進んでいきます。

21世紀型スキルの学びをこのようにして日常の活動としながら、日々の教育活動を進めています。 沼田

NEW 04.05.12 教室訪問

3年生の英語の時間を訪問しました。

今日はネイティブの先生(AET)とのコラボ授業です。

タブレット端末を使ったゲーム感覚で課題に取り組んでいました。本物の英語に触れ、大きく感覚を磨いています。 沼田

04.05.11 今日の体育祭練習

体育祭の準備を進めています。学年種目の練習に、作戦会議に。

昨年から始めた「団対抗」3学年が縦割りで6つのカラーに分かれます。異年齢でつながって一つのものに親しみます。行事は皆の個性があらわれて、楽しい時間です。「あの子のあんなところ」「この子のこんなところ」を知り、理解することのできる幸せな時間です。隣にいた君が今まで以上に立派に見えたり、逞しく見えたり。さあ、今日はどんな色の1日を送ることになりましたか? 沼田

04.05.10 教室訪問

2年生の美術の時間を訪問しました。題材は「自画像」です。各自が鏡を1枚もちいて、自分と向き合ってみることから始めていきます。

鏡の中の自分を見ていると、なんだか自分ではない自分が見えてくるような気もしますよね。私だけかしら。

いや、鏡の中の自分がクスッと笑ったような気がします。ドキッとしています。 沼田

04.05.09 体育祭練習開始

第52回体育祭に向けての練習が始まっています。

昨年から「団」を結成し、1年生から3年生までの縦割り編成を主体にしています。

昨日は「団長」さんたちを中心に応援練習を行いました。「声は出さない…」等の制限はありますが、「できないことに憂うのではなくできることをつながる」を合言葉に進めています。

お天気に恵まれますように。 沼田

04.05.06 教室訪問

1年生の社会科の時間を訪問しました。地理的分野で「世界の中の日本」を学んでいます。今日は、主に緯度と経度について学習し、日本の位置を確かめます。

地図帳を見ながら、確かめていきます。地図は球体を平面にするものなので「ある目的」によって作られています。その「ある目的」に沿ったものを理解し、学びの筋道につなげていくのも学習のひとつですね。「知」の積み重ねが学力になっていきます。

世の中を拓く窓が自分のアイテムになっていきます。 沼田

NEW 04.05.02 教室訪問

2年生の技術の時間を訪問しました。今、単元は「生物育成の技術による問題解決」です。題材には、向日葵の栽培を教材としています。向日葵を種から植えて育てていくのですが、コンセプトは「どんな向日葵?」なんですね。技術だから、肥料とか、光のあて具合とか、コンピュータ管理だとか、いろいろ浮かんでくるのかしら。

違う味の向日葵がどんなふうに育っていくのか、見ている方も楽しみです。 沼田

 

04.04.28 対話型芸術朝鑑賞

金曜の朝は第1回の対話型芸術朝鑑賞を行いました。今月は暦の関係で1回でしたが、来月から月2回実施していきます。先生と生徒で朝10分間、芸術作品を媒介に「考える→考えたことを口にする」時間です。芸術作品は武蔵野美術大学(三澤一実教授)よりデジタルデータでアクセスさせてもらい、活用しています。

この朝鑑賞を通して、生徒は「観察する力」「推論する力」「他者を受容し理解する力」「自ら学ぶ力」「コミュニケーションの力」等を磨いていきます。美術の持つ、クリティカルシンキングへの誘いも感じていきます。

そもそも「他者の考えていることは口に出して聞いてみないとわからない」もの。「見る」という所作が気づく事実を増やし、ありのままを受け入れるようになります。目に見えないものが見えてくる瞬間の醍醐味を生徒はもちろん、大人も感じていきます。 沼田