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学校徒然日記

03.10.22 対話型芸術鑑賞

今朝は、先月から始まった対話型芸術鑑賞の日でした。ちょうど4回目になります。

始めた当初は「何のために?」と思った生徒も多かったようですが、やっていくうちにその「面白さ」に気づき、楽しみになってきたようです。

「考えることの面白さ」「違いの違いに気づく面白さ」「みんなで世界に入っていく楽しさ」「ともだちのよさへの気づき」等、さまざまな感覚を掴んでいるようです。

コロナ禍で様々に行事等を再考する中、新たな向陽中教育活動の特色としていきます。 沼田

03.10.21 授業にアクセス

校長室の窓から校庭を眺めると本当に楽しそうに保健体育に取り組む生徒の姿を見ることができます。

3年生の授業で、単元はハンドボール。ワーワーキャーキャーと歓声が上がります。どのチームも作戦タイムを設け、今日の戦略を練ります。思い描いたゲームメイクができたかな。「面白くて楽しい」はそれぞれのやる気スイッチに火をつけますよね。 沼田

03.10.19 学校朝会

今朝は学校朝会でした。第二パソコン室に仮設したサテライトスタジオからの中継です。

みんなで一同に会してということはできなくなりましたが、映像での配信はいろんなことが可能になりました。

今朝は先月から取り組んでいる「対話型芸術鑑賞」の話をしました。

○なぜ、対話型鑑賞なのか?

○何のためにやるのか?

を中心にお話ししました。

生徒の「朝読書は自分の世界に入っていくもの。鑑賞はクラスの皆と世界に入っていくもの」今週金曜日の朝、第4回目を行います。いずれ、皆様にも見ていただきたいと考えています。

併せて、最近の生徒の活躍の様子について表彰しました。 沼田

03.10.18 授業にアクセス

今日は1年生の社会科の授業を紹介します。

歴史的分野「摂関政治」の単元です。さわりに道長クイズで頭の体操。権力の大きさを頭の中にイメージづけます。そして、今日のめあての確認。「藤原氏はどのようにして大きな権力を持つことができたのか?」に迫ります。このことに迫るために用意された「問い」は、「藤原氏の系図から見えてくる秘密はなんだろう?」

この「秘密」という言葉がいわゆる学びの「内発的動機付け」につながります。

生徒が進めたくなる学びが展開されています。 沼田

03.10.18 校内点描

今朝はあいさつ運動でした。すっかり冷え込んで、生徒はだいぶ上着を着てくるようになりました。Yシャツ1枚だとかなり寒そうに見えますね。本人たちは歩いてくるからあまり感じないのかもしれませんが。

すっかり秋めいてきたというよりも、冬支度せまるかな、という感じですね。

職員玄関には毎月のウェルカムボードと季節の花が飾ってあります。それぞれ先生方が整えてくれています。

生徒の爽やかな挨拶も1日の始まりに心が温かくなりますが、環境が整っていると心持ちが少しでも上がりますね。「よさをつなげる」大事なことです。 沼田